ゴトー日ってなに?
経済のニュースを見ていると一定の周期で掲載される
”ゴトー日”
その意味はみなさんご存知ですか?
これを知らないと相場の飲まれてしまうことにも繋がりかねませんので
ここでしっかりと覚えて、
トレードへ繋げていってください。
■ゴトー日とは?
毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日のように
「5と10が付く日」と月末は、為替では「ゴトー日」と呼ばれております。
(該当日が祝日に重なるとその前日)
このゴトー日と呼ばれる日は
企業の銀行の資金決済のため
海外との支払いが活発に行われるので、実需のドル需要が多くなり
仲値に向けてドル不足となります。
つまり、日本国内の輸入企業が海外の会社に支払うために、
円を売ってドルを買うため、円安になる確率が高いのがこのゴトー日の特徴となります。
したがって、仲値が決まる9時55分に向けてドル円が買われ易い状況になり
ドル円を中心に短期的なトレンドができやすい傾向があるため
注意が必要です。
ゴトー日単体を狙ってトレードをすることはありませんが、
状況によってはエントリーすることもあります。
たくさん要因をあげることはできますが
長くなってしまいますので、省略させていただきます。
詳しく知りたいと言う方は
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